玄関ドアの不具合も鍵屋におまかせください!プロが迅速に対応します
玄関やお部屋のドア周りは、毎日何度も、そして長く使っていくものだけに、経年劣化で多少なりとも不具合が起きやすくなります。ここでは、ドア周辺で起きやすい不具合の原因と、その対処法をまとめました。メンテナンスをご自身で行う時の参考になさって下さい。もちろん弊社にご依頼頂ければ、経験豊富なスタッフが電話一本でお客様のもとへ駆けつけます。365日休まずご依頼を受け付けておりますので、お困りのことがございましたらお気軽にお問合せ下さい。
ヒンジが原因とみられるドアの修理方法
ドア扉がきちんと閉まらず、立て付けが悪くなってしまったというような場合は、ヒンジの不具合が原因となっている可能性があります。ドア枠に扉を固定する役割のヒンジは、しっかりとネジで止まっていなければなりません。しかし長年使っているとどうしてもネジが緩んでしまいます。この様にネジの緩みが原因の場合、ネジの頭が浮いている状態が一目でわかりますので、しっかりと締め直しをします。ネジ締めの際、木製枠ですとネジ穴が大きくなってしまっているケースもあり、その場合はそのまま締め直してもすぐに緩んでしまいます。そんな時は一旦ヒンジを取り外し、大きくなったネジ穴に木切れと木工用ボンドを押し込んで丸一日乾燥させてからネジを締め直して下さい。また雨風が吹き込むような環境ですと、ヒンジの金属部分にサビが出てしまうこともあります。その場合もやはりヒンジを取り外して、目の細かいサンドペーパー等で錆を取り、CRC等の浸透潤滑スプレーを塗布、可動部にはグリスを塗って仕上げます。扉の開け閉めでキーキーと音がする時も、このメンテナンス方法で解決します。
ラッチが原因とみられるドアの修理方法
「ドアが閉まっているのにガタガタする、強く押し込むようにしないとドアが閉まらない」このような状態の原因はラッチボルトにあると考えられます。ラッチボルトとはドアを開けた状態でドアノブの側面から出ている部分のことです。また、それを受ける役割をする金属部品をストライクと言います。この2つの部品の位置がずれると上記の様な不具合が発生します。ストライクは二重構造になっており、ストライク内のネジを少し緩め、ラッチを受ける部分を動かし正しい位置に戻しネジを締め直します。また、ドア枠に溜まったゴミも不具合の原因となりますので、こまめに掃除をするようにしましょう。
ドアの不具合は建屋や扉の歪みが原因?その修理方法とは
木造住宅が建物の重みや地盤のズレ、または直射日光等でドア枠や扉そのものが歪んでしまっているという厄介なケースがあります。この場合、ヒンジの調整か、扉に傾きを調整する機能がある場合はそこで調整ができます。しかし難易度が高いため、状態が悪い場合はご自身での修理や調整が難しく、工事が必要となることもあります。そんな時はお気軽に弊社までご連絡下さい