リクシル製門扉鍵の開錠・修理・交換は鍵のプロにお任せください
リクシル製門扉は防犯性を考えてシリンダー錠が装備されているタイプが多いのですが、それと同時に鍵紛失トラブルも発生します。また門扉は雨風の影響を受けやすく、玄関や勝手口の錠前よりもトラブルが起こりやすいため、定期的にメンテナンスが必要な箇所と言えます。
増加傾向にある鍵紛失トラブル
住居侵入犯は敷地に入り込み身を隠せる場所があるか否かを侵入する家を選ぶ重要なポイントとして考えています。かつての住宅門扉は、鍵なしのアーム式錠やサムターンなどの簡単な錠前しか付いていないものがほとんどでした。
たとえ家を塀で囲んでいたとしても門扉から簡単に侵入可能であれば、防犯用の壁が住居侵入犯にとって有効な目隠しになってしまいます。そのような理由から門扉のセキュリティ性能も重要視され、現在では門扉にシリンダー錠が採用されることがよくあります。
リクシル製の門扉は、上級モデルで電気錠やシリンダー錠でのツーロックが標準化されていて、下級モデルでも一部を除いてシリンダー錠が付いています。しかし、セキュリティ性能が上がった一方で鍵紛失トラブルが増加しています。
リクシル製門扉の開錠作業はお任せください
リクシル製の門扉は旧ブランド名でいうとTOEX(東洋エクステリア)と新日軽で製造されています。TOEX製の門扉には美和ロック・ウエスト・シブタニ製、新日軽の門扉にはウエストのシリンダー錠が採用されています。いずれも防犯性の高いディンプルキーや複雑な構造のピンタンブラーシリンダーなどで、複製が難しいものになります。
鍵紛失の際、メーカーに合鍵作成を依頼すると手元に届くまでに数週間かかる場合があります。早急に開錠が必要な状況下ではそれでは間に合いません。また、街の鍵屋さんでの複製も鍵を紛失してしまっている場合だと難しいでしょう。弊社のような出張鍵屋でしたらお電話いただければすぐに現場に駆けつけ、開錠作業から複製までその場で可能です。門扉が開錠出来ずにお困りでしたらお気軽にご相談ください。
定期的に門扉鍵のメンテナンスを
門扉鍵のトラブルは鍵紛失だけではありません。先にも述べましたが、雨風を受けやすい環境にある門扉鍵は、他の錠前よりも劣化が早い傾向があります。鍵が挿せない、鍵が回らない・回しづらいなどのトラブルが特に起こりやすいのです。
門扉のシリンダーには鍵を覆うシャッター付きタイプもあります。しかし、シャッターがないタイプはゴミやホコリ、細かな異物が鍵穴内に入り込みやすく、そのことが原因で不具合を起こしてしまいます。またリクシル製門扉には、鍵穴付近が夜間に発光する蓄光リングが付属しているタイプもあります。この蓄光リングは数年で劣化し交換が必須になります。門扉鍵は数年に一度の定期的なメンテナンスがお勧めです。
長期間使用しているトステム製や新日軽製の門扉の中にはセキュリティ性能の低いシリンダー錠もあるので、より高性能なシリンダー錠へのお取り換えをお勧めいたします。門扉鍵の開錠、修理、交換などは弊社におまかせください。合わせてご自宅の防犯性能のチェックも承りますのでお気軽にご相談ください。