窓の鍵(クレセント錠)鍵交換・修理
窓サッシの取り付けてある半月状の鍵の名称をご存じですか?正解は「クレセント」です。ご自宅のほとんどの窓の取り付けてあるかと思いますが、長い期間使用していたり、窓の開け閉めをたくさんするとグラグラしたり鍵の閉まりが悪くなったり(ゆるい・きついなど)、クレセントそのものがとれてしまうなどの不具合が生じてしまうことがあります。クレセントの不具合はご自身で直せるケースもございます。グラグラしたり、鍵の閉まりが悪いなどの場合はドライバーで調整をすることで直るケースも多いです。しかし、注意いただきたいのがクレセント自体が破損して部品ごと交換しないといけない場合です。
ご自身で部品交換をしようとするときにはご注意を!
ホームセンターなどに行くと、クレセントの部品がたくさん売られていますが、クレセントにはあまりにも多くの種類があります。クレセントが壊れて、ホームセンターなどで購入する場合は、サイズが全く同じクレセントを買う必要があります。ねじ穴の間隔や半円の直径などが数十ミリ違うだけで、噛みあわせが悪くなりレバーがうまく回せなくなってしまいます。また、古いクレセントである場合は製品自体が廃盤になっていることも多くあります。なので、部品を交換する必要が出てきたときには、プロの鍵屋にお任せいただくことを強くおすすめいたします。私たち鍵屋にご依頼いただければ、あなたの窓にぴったりのクレセントをご準備して窓をスムーズに開け閉めできるように致します。
クレセントの修理・交換が必要な場合は私たち鍵屋がお客様の元に伺って見積りをしっかりして作業料金や作業内容などをご説明した上で作業致します。実際に作業をするかどうかは、スタッフからの説明を受けてからご判断いただく形をとっておりますのでどうぞご安心してご依頼ください。出張料・見積り料は無料となっております。また、夜間早朝や祝日も含めて365日年中無休受付しておりますので、急なトラブルでもいつでもご連絡ください。
最後に少し余談になりますが、「クレセント」とは英語のcrescent(三日月)からきています。クロワッサンの語源もフランス語のcroissantですが、こちらも同じく三日月という意味です。このように形と名前が連動していると名前も覚えやすいですね。これを機会に「クレセント」という名称をぜひ覚えてください!