ドアノブの交換時に、木製の取っ手の取付けを検討しませんか?
ドアノブ交換時に木製取っ手の取付けを検討されてはいかがでしょうか?木製のドアノブや取っ手は、そのナチュラルでウォーミーな質感でお部屋のムードを優しく変えてくれます。テーブルや椅子、本棚とカラーを合わせてみても面白いですし、家具類のツマミや取っ手とデザインをコーディネートすれば、お部屋のイメージに統一感が出てきます。お部屋への出入りのたびに視線を送り、毎日必ず手を触れるものだけに、リフォーム効果がてきめんに現れるのがドアの取っ手部分です。大掛かりな工事の必要は全くありませんし、手間も費用もそれほどかからない割に、大きなイメージアップが期待できます。このように木製取っ手の取り付けはプチリフォームにオススメのパーツといえます。
木製レバーハンドルと錠前
玄関ドア用の木製ハンドルであればしっかりとした錠前が付いていますし、別途補助錠を取り付ける事も可能ですが、室内用木製レバーハンドルには錠前付きのものが少ないという傾向があります。もし室内用の木製ドアノブで簡素な錠が欲しいという場合は、間仕切り錠付きのレバーハンドルをおすすめしたいと思います。室内側ノブの中心部分にサムターンが付き、室外側からは開けられないものと、室外側がシリンダー錠となりキーを使用して解錠可能なものがあります。玄関用の木製取っ手には、鍵が仕込まれたタイプはなかなかありませんので、ドアに別途錠前を設置する形になるかと思います。その場合はデッドボルトのみ備えた本締錠を、複数設置されるのが良いかと思います。
金属部品の見えない木製取っ手やドアノブ
ウッディなイメージを強く打ち出したいのに、ドアノブの根元部分やドアノブを取り付ける座の部分に金属パーツが見えてしまっては興ざめです。とはいえ座の部分まで木製のノブはそう簡単に見つかるものではありません。また木製部品は使い込んでいくうちに風合いが良くなってくるものですから、新品部品ではお望みの質感にはならないかと思います。そのような場合は、アンティークのドアノブを考えてみては如何でしょうか?ヨーロッパの蚤の市で売られているアンティーク部品を仕入れ、インターネット上で販売している業者さんは意外と多くあります。ただし一点ものが多いこととパーツの規格が現在と異なる点には注意してください。気に入ったものがあったからといって簡単に飛びつくと、逆にドアをオーダーメードしなければならなくなることもありえます。木製取っ手の交換は鍵と住宅のプロにお任せください。何かわからないことがあれば、フリーダイヤルまでお電話いただきオペレーターにご相談ください。弊社コールセンターは365日年中無休でいつでもご対応可能です。