一戸建て・マンションの玄関鍵をオートロックに変更しませんか?
先進の技術による利便性から導入が進み、近年様々な所で見かけるようになったオートロックタイプの玄関錠です。利便性の高さはもちろんのこと、ご自宅の防犯性向上という観点で考えても、玄関ドアの鍵をオートロックに変更するメリットは数多く存在します。このページでは、オートロックの玄関錠のセキュリティー上のメリットをご紹介していきます。
オートロック玄関錠は鍵のかけ忘れが起こらない
オートロック玄関錠の最大のメリットは、鍵のかけ忘れが起こらない点です。「ちょっとゴミ出し・・・」といったホンの短い時間のつもりで、ついご近所さんと話し込んでしまうといったケースは多いものです。空き巣などは、住宅侵入後概ね5分程度で作業を終え、こちらが思っているほど時間を掛けません。また窃盗犯は、宅配便、修理・工事風の作業服、スーツ姿のセールスマンといった出で立ちで犯行を行うため、姿を見かけても不審に感じることが難しいのです。このため我々が「ちょっと」と感じる時間感覚との差はとても大きく、彼らからしてみれば隙だらけということになっています。
モニター付きオートロック錠でセールスや勧誘をシャットアウト
一戸建て住宅ではもちろん、エントランスがモニター付きオートロックのマンションでも、お部屋のドアは普通の呼び鈴というケースは多いものです。よくお客様からうかがうのが、部屋の呼び鈴をいきなり鳴らされた時は、セールス・勧誘・テレビの集金などを警戒してしまうので呼ばれても出ないというお話です。そして「待っていた宅配便に帰られた」、また逆に「宅配便と思いうっかりドアを開けてしまった」というお悩みもしばしば相談されます。確かに宅配便も、同じマンションに何個も配達があるときは、いちいちエントランスから呼び出てきしません。しかしこれらの問題は、玄関鍵をモニター付きオートロックドア錠に変更することで全て解決します。
ダブルロックタイプの玄関錠をオートロックに変更
空き巣被害を避けるために最も重要なのは「狙われないための防犯」です。これは窃盗犯が玄関を見た時に、「この家は面倒そうだ・・・」と思わせることにほかなりません。この時最も簡単かつ効果的なのが。補助錠を取り付け玄関鍵をダブルロックにすることです。しかし、錠前が2つ・鍵が2つとなるとやはり面倒なもので、正直なところ日常的な使い勝手は非常に悪くなります。このためせっかく取り付けた錠前の「どちらか片方しか使用していない」といった、残念なケースも数多く見かけます。しかし、玄関錠をオートロックに変更すれば、複数の錠前を自動開閉することも可能になり、必ずダブルロックで施錠された状態を維持できます。このように弊社では、現実的な使い勝手を含め、防犯的な観点からオートロック玄関錠への交換をお勧めしています。取り付け工事はもちろん、どのようなモデルを選択するべきかも含め、鍵と住宅のプロまでお気軽にご相談ください。