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折れたり、抜けたりして壊れてしまったドアノブの交換方法

ドアノブやドアレバーに何か重たいものをかけるといった習慣が、故障に繋がることがあります。さらに、小さなお子様がいるご家庭では、ドアノブに足をかけて登ったり、ドアレバーにぶら下がるなどの遊び道具になってしまうケースも少なくないことでしょう。ここでは、ドアノブ・ドアレバーが折れたり抜けたりしてしまった時の対処方法をご紹介いたします。

ドアノブ・ドアレバーが抜けてしまった時の対処方法

ドアノブ・ドアレバーの設置方法は2種類になります。まず1つ目は扉の中に設置されたラッチユニットに直接ねじ込んであるタイプ。2つ目はラッチに接続された四角い芯棒に取り付けられているタイプです。ラッチユニットに直接ねじ込んである場合は、まず台座カバーをマイナスドライバーで取り外し、ノブをねじ込むか、ネジ止めします。芯棒に取り付けてある場合は、ノブやレバーの根元にネジ穴があるのでネジ止めします。単純にこれらのネジが外れて、抜けたということでしたら、ネジを探して締めなおせば簡単にトラブル解決となります。

ドアノブ・ドアレバーが折れてしまった時の対処方法

ノブやレバーが折れたと思われた時、本当に折れているのか、どこの部分が折れてしまったのかの確認が必須になります。折れたと思っても、実際は先に述べたような単純に抜けただけ、というケースもあります。その場合は上記の方法で問題解決となります。折れていたら、パーツの交換が必要になります。ノブやレバー部分のみの交換で済むケースと、本体ユニットごと交換しなければならないケースで、準備するパーツが違います。一般的なドアノブやドアレバーは、ラッチユニットとノブ・レバー部分は個別に交換ができます。このように、折れている箇所によって入手すべきパーツが違うため、部品を外して破損箇所を調べることが大切です。

ドアノブ・ドアレバー本体の取り付け方と取り外し方

台座カバーは、ドライバーなどを使い抉って取り外すものと、ネジ止めされている二つのタイプがあります。台座カバーを外し、その下から出てくる台座を固定しているネジを外します。次にドア扉を閉めた状態だと見えなくなる面にラッチユニットを外すネジがあるので、それらのネジも外します。ノブが外れている状態であれば、ドライバーを芯棒が刺さっていた穴に差し込み、ラッチ側に抉ればラッチユニットが飛び出てきます。また、この手順の逆を行っていけば取り付けられます。

どのような状態かよくわからない。部品選びに自信がない。自分で交換するのは不安。などなど、ドアのことでお困りでしたら、ぜひ弊社にご依頼ください。

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