鍵・ドアのことなら
特急マスターにおまかせ!

全国各地に最短20で駆けつけ 8,800円~

マスターキーとスペアキーの異なる点と見分け方について

普段お使いの鍵が実はスペアキーだったという経験をされる方は少なくないと思います。マスターキーとスペアキーどちらを使用していても問題ないと思っていることでしょう。しかし、マスターキーとスペアキーにははっきりとした違いがあります。ここでは、マスターキーとスペアキーの違いと、見分け方についてご紹介いたします。

本来の意味でのマスターキーとは

本来、マスターキーと呼ばれるものは、複数の鍵を開錠できる鍵のことを指します。例えば、マンションやビルの管理人が管理している鍵で、所有する物件の全部屋を開錠できる鍵のことです。スペアキーの逆の意味の鍵は「純正キー」と呼ぶのが正しいでしょう。純正キーはシリンダーを作成した会社が作っているオリジナルの鍵になり、スペアキーは純正キーを使って複製した鍵です。2種類の鍵には、見た目や使用する際に大きな違いがあり、その見分け方は簡単です。

純正キーとスペアキーを見分ける方法

まず、鍵に刻印されているメーカー名を確認してください。純正キーでしたら、MIWA・GOAL・SHOWAなどの国内の有名鍵メーカーの名前やロゴが刻印されています。オリジナルキーから作られたスペアキーには、スペアキーを作成するブランクキー製造メーカーとして有名な、GSS・FUKI・クローバーなどのメーカー名が刻印されていることでしょう。次に、鍵番号からもどちらの鍵なのか見分けることが可能です。純正キーの多くは、鍵番号10桁ほどの長い番号なのですが、それに対してスペアキーの鍵番号は短いのです。基本的には1つのアルファベットに3桁ほどの数字です。最後に、ギザギザの断面の色からも見分けられます。純正キーは白銅色で、スペアキーの断面は黄色っぽい色になります。スペアキーは真鍮にメッキ加工してあるブランクキーを削るため、その色になります。

純正キーを使うべき理由

もちろん純正キーでもスペアキーでも施・開錠出来ますが、スペアキーは純正キーをコピーして作成するため、どうしても鍵山に多少の誤差が生じます。小さな誤差ですので、短期的に使用する分には特に問題はありませんが、日常的にスペアーキを使用すると、この小さな誤差が原因となり鍵穴内が削れてしまいます。使用している鍵に、刺さりにくい・抜けにくい・回しにくいといった違和感を感じましたら、鍵山にズレがある鍵か、鍵穴内が磨耗している証拠です。そのまま使い続けていると間違いなくシリンダー自体が故障し、交換の必要が出てきます。またこの違和感は、スペアキーをコピーして作られたスペアキーを使用した場合に顕著に現れますので、必ずオリジナルキーからスペアキーを作成してください。

賃貸マンションで大家さんに渡された鍵が純正キーなのかの確認を行ってください。もし渡された鍵がスペアキーで、その鍵からスペアキーを作成してしまうと低品質なものになってしまいます。また、前の住人が純正キーを持っている可能性もありますので、鍵交換の有無もチェックしてください。スペアキーだった場合には大家さんに純正キーを貸してもらえるように交渉してください。以上のように純正キーを使用すべき理由は沢山あります。鍵と住宅のことでお困りでしたら、ぜひ弊社までお問い合わせください。

鍵の特急マスター 出張見積り0円!最短20分駆けつけ!
フリーダイヤル
タップで電話

365日受付!オペレーター待機中!〈各種クレジット利用可〉