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いざというときに知っておきたいダイヤル式金庫の構造・仕組み

ダイヤル式金庫が開錠できずにお困りでしたら、プロにお任せください

いざというときに知っておきたいダイヤル式金庫の構造・仕組み

ダイヤル式金庫の鍵の暗証番号忘れ、開錠出来ない、故障などでお困りでしたら、早急に鍵の専門家にご相談ください。金庫が開錠出来ないトラブルは非常に多く、弊社でもご依頼いただき現場に出向くケースが多々あります。ここでは、ダイヤル式金庫の開錠トラブル事例を鍵のプロの立場からご紹介いたします。

金庫のダイヤル錠が開錠出来ない!

金庫のダイヤル錠が開けられない場合にとても多いのが、暗証番号は正しいのにダイヤル操作が誤っているがために開錠出来ないケースです。実際弊社のスタッフがお伺いし、正しい手順で行うと開錠できるケースが少なくありません。また長期間使用している金庫ですと、ダイヤル錠内部がすり減ってしまい不具合を起こしていることもあります。その場合、ダイヤル錠部分の交換が必要です。 次に金庫には耐火性能の耐用年数があるので、あまり古い金庫ですと火災の時に内容物を守れない恐れがあることを覚えておいてください。そのため、作業工賃を抑えることから製造から15年以上経過している金庫や、小型で低価格な金庫は鍵を壊して開錠し、最新の金庫の購入をお勧めする場合もあります。弊社スタッフは使用期間、防犯・防犯性能など、お客様のご要望に合わせて最適なものをご提案させていただきますので是非ご相談ください。

正しいダイヤル操作手順

例えば、暗証番号が「右(時計回り)4回30、左(反時計回り)3回18、右2回25、左1回41」とします。これは暗証番号として「30,18,25,41」とだけ記載されている場合もあります。その場合も同様にダイヤルを回す方向は「右、左、右、左」でそれぞれの番号まで回します。また、最初の時計回り方向への4回転はリセットを意味しますので、4回転以上であれば何回でも大丈夫です。時計回りに4回以上回して30で止めます。中央にある0は暗証番号とは関係ないので通過してください。その後順に回す回数は4,3,2,1と必ず減ります。この回数や止める位置を間違えないように気をつけてください。間違えると最初の手順に戻ってやり直さなければならないからです。

ダイヤル式金庫の鍵紛失トラブル

ダイヤル式金庫の鍵を紛失してしまったら、早急に鍵のプロにお任せください。我々プロはピッキングなどで開錠しますが、その方法は金庫のシリンダーによって対応が異なります。ご自身で解決しようと試みて、内部のセキュリティシステムが働いてしまい開け辛くなるケースがあります。特に防盗金庫は注意が必要で、内部ロックが作動してしまうと我々プロでも簡単には開錠出来なくなります。金庫の鍵を紛失時にはなるべく金庫には触れずに鍵の専門家にご相談ください。金庫鍵に限らず、鍵のことでお困りでしたら弊社までお気軽にお電話ください。

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