キャッシュレジスターの鍵開け ドロワー(ドロアー)が開かない
私たち鍵屋には「自宅の鍵を紛失した」「玄関の鍵穴になにか詰まって開かない」などという個人のお客様からのご依頼の他に、「従業員のロッカーが開かなくなってしまった」「店舗のシャッターが壊れて閉まらない」という店舗や会社の方からのご相談やご依頼も多くございます。特に店舗からのご依頼は「シャッターが開けられないとお店の開店準備ができない」「金庫に売上金を全部入れてあるので開かないと営業できない」といった、緊急性の高いSOSのご依頼が多いです。中でも特に困ってご連絡があるのがキャッシュレジスターの鍵トラブルです。
CASIO(カシオ)・東芝テック・テラオカ・FUJITSU(富士通)・SHARPなど多くのメーカーのレジがありますが、レジドロワー(ドロアー)の鍵を紛失した、鍵が回らない、空回りする、挿しづらい・抜きにくい、鍵が鍵穴の中で折れてしまったなどレジドロワーの鍵トラブルが発生し、お困りの際は一度受付センターまでお問い合わせ下さい。 私たち鍵屋は全国各地に営業所があり、最寄りの営業拠点からスタッフが最短20分で駆けつけます。土日祝日も電話受付しておりますので、いつトラブルが起きてもすぐにご相談に乗ることができます。
レジドロワーの鍵トラブルが起こる原因について
レジドロワーは、閉められた状態ではレジドロワー内部のラッチ部品によってロックされており、レジボタン操作や鍵の開錠動作によってそのラッチが外れてドロワーが押し出される仕組みになっています。このラッチ部品が破損していたり、スプリングが折れていたりする場合、レジが開かなくなってしまうのです。通常はPOSの底面や背面に強制的にドロアーのラッチを外すレバーなどがあり、レバーをひくことによってドロワーが強制的に開く仕組みになっていますが、レバーをひいても開かないというようなケースも時々発生します。ドロワーの背面に有る小さな穴から、ドライバーなどでラッチを強制的に外すというような方法で開く場合もありますが、やり方を間違えるとラッチが中途半端に破損して更に事態が悪化するという結果に終わってしまうことがあります。特殊な構造のレジの場合対応できないものもございますが、ご相談や見積りは無料ですのでまずは一度お問い合わせください。