鍵・ドアのことなら
特急マスターにおまかせ!

全国各地に最短20で駆けつけ 8,800円~
NOW PRINTING

ドアが調子が悪いときは、クローザーだけでなくフロアヒンジの確認も

NOW PRINTING

ドアの開閉がおかしいときは、ドア上部のクローザーだけでなくフロアヒンジなどの確認も必要です。一般的な家庭やマンションの玄関などに使用されるドアクローザーは、ドア枠開口部と反対側上部に取り付けてドアの開閉速度を調節していますが、ドアクローザーにはその他の種類もありますので順番に見ていきましょう。

ドアクローザーの機能と種類

ドアクローザーには大きくわけて、ドアがいきなり最後まで開かないようにする、ドアが閉まるときに速度を落としてゆっくり閉まるようにする、あけたドアを特定の角度で止まるようにする、という3つの機能があり、基本的に油圧とバネのちからによってその機能を成り立たせているものです。種類としては上記のようなごく一般的なもの以外にも、引戸につけるタイプのクローザー。ドアのヒンジ(hinge)・蝶番(ちょうつがい、ちょうばん)と呼ばれるドアを枠に固定している部分に仕込まれたヒンジタイプドアクローザー。オフィスや店舗などでよく見かけるガラスドアに付いている、ドアを支える軸受けに内蔵される形のフロアヒンジタイプのドアクローザーなどがあります。ドアの開閉がおかしくなるのはどれもこれらクローザーの不具合である事が多くあります。

フロアヒンジタイプのドアクローザー

フロアヒンジタイプのクローザーはその構造上、床面に穴を掘って埋め込まれているため、水や埃などがたまりやすく経年劣化により腐食が進んで行きます。このためフロアヒンジの不具合は大抵の場合フロアヒンジまたはフロアヒンジが埋め込まれているボックスの腐食によるものです。フロアヒンジの調子が悪い場合にはドアを外しフロアヒンジを交換しますが、腐食が進んでいる場合にはボックスの交換が必要になるケースも有ります。

フロアヒンジの交換作業

まずは古いヒンジとボックスを取り出し新しいボックスが入る大きさに合わせて穴を形成します。フロアヒンジタイプのクローザーが使用されているドアの場合は大抵床がタイル敷ですから、タイルを新しいボックスが入る大きさにカットしてから古いボックスを取り出します。新しいボックスとヒンジを埋め込み溶接後、モルタルを流し込み乾燥後にカバープレートを取り付けて交換が終了します。モルタルの乾燥時間も含めると丸々一日がかりの工事になりますが、工務店などに依頼するよりは安価に交換が可能ですので、フロアヒンジの不具合は弊社までお気軽にお申し付けください。

鍵の特急マスター 出張見積り0円!最短20分駆けつけ!
フリーダイヤル
タップで電話

365日受付!オペレーター待機中!〈各種クレジット利用可〉