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いざというときに知っておきたいダイヤル式金庫の構造・仕組み

金庫鍵の紛失時に落ち着いて対応するためのチェックポイント

いざというときに知っておきたいダイヤル式金庫の構造・仕組み

金庫の鍵を失くした時は「現金や大事な書類が取り出せず仕事にならない」、「約束や予定に間に合わない」など、予想外のトラブルにどうしても慌ててしまいます。しかし慌てる気持ちを抑えることが、実は最も早く問題を解決するために重要なポイントなのです。このページでは、数々の金庫を開錠してきたプロの視点から見た、「金庫鍵の紛失時に落ち着いて対応するためのチェックポイント」をまとめています。金庫に鍵がある限り、誰でも常に可能性がある金庫鍵の紛失。開かなくなった金庫への対応方法を予め知っておくためご一読ください。

金庫鍵の紛失時は、金庫に触れずにまず落ち着く

まずは落ち着きましょう。そして金庫には手を触れず、紛失した鍵のことだけ考えてください。金庫は収納物を守るのが仕事ですから、鍵か暗証番号が無い時点で、金庫にとって所有者ですら敵となります。モデルによって異なりますが、金庫は不正な攻撃に耐えるための様々な機能を装備しています。かえって開かなくしてしまうケースが非常に多いため、迂闊に手を触れないということをまず念頭に入れてください。ダイヤルに関しても極力触らないことをお勧めします。これは鍵が見つかったり、プロの手により鍵穴から開錠した場合などに、ダイヤル鍵の開錠部分でつまずくケースがあるからです。まずは最後に鍵を見た時まで遡り、鍵を失くした状況を冷静に考えてください。

鍵紛失時に考えるべき時間的な余裕

収納物を一刻も早く取り出したい・・・というのはのは当然なのですが、時間的猶予により取るべき対処が変わります。最悪の場合、いつまでに取り出せばよいかというデッドラインを冷静に考えてください。もし全く猶予がないのであれば、即座にプロの鍵屋に連絡します。繰り返しますが、鍵屋が到着するまで金庫に触らないでください。

鍵を紛失した金庫の情報を確認する

メーカー・型番情報以外にも、概ねの購入金額、金庫の使用期間や使用頻度、耐火金庫か防盗金庫か?金庫内から壁や床にボルトで固定しているか?など、その金庫特有の情報を出来る範囲で確認してください。またその場にいない誰かがスペアキーを持っているなど、本当にカギがないのか?といった情報も重要です。プロはカギを開けた後のことまで考えたうえで、取るべき対処方法を決定します。これらを到着前に整理しておくことで、問題解決を最短で行えるようになります。もしカギを紛失した金庫が、耐用年数を過ぎていたり高価なものでない場合には、キレイに開錠するより、工具で壊して新しい物に買い換えたほうが安くつく場合もあります。内部構造を熟知したプロと同じことは出来ませんので、破錠(カギを壊して開けること)するか否かの判断をご自身で行なうことは絶対に避けてください。金庫を持ち上げる、動かす、揺さぶる、叩く、こじ開けるといった行為を行った結果、金庫内の防犯機能が作動してしまい、プロでも手こずる状態となってしまうことがあります。これが「開かなくなった金庫に触るな」というもう一つの理由です。金庫カギの紛失時には経験豊富な弊社にお任せください。

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