鍵紛失のトラブル時に役立つ鍵の基礎知識
鍵のトラブルで弊社にご依頼頂いた中には鍵を紛失し、慌ててしまい状況を悪化させてしまうケースが少なくありません。ここでは「鍵紛失のトラブル時に役立つ鍵の基礎知識」と題して、鍵を失くしてしまった時に行うべき事、行ってはいけない事などをご紹介いたします。
鍵を失くした場合、まずは落ち着きましょう
鍵を紛失したと気付いた時、誰もが慌ててしまうかと思いますが落ち着くことが大事です。最後に鍵を見たり、使用したのがいつなのか記憶を辿ってください。もしお急ぎで時間的に猶予がなければ、その時点で早急にプロの鍵屋にご連絡ください。弊社のフリーダイヤルにお電話いただければ、365日年中無休、日本全国にいる開錠のプロが迅速に対応させていただきます。最短5分手配ができるのですぐに現場に駆けつけ、状況を確認し、必ず開錠いたしますのでご安心ください。弊社スタッフが到着するまでの間に、警察への届け出や、賃貸の場合でしたら大家さんに報告・相談などの連絡を行ってください。また、紛失ではなく、第三者による盗難の可能性なども視野に入れてください。盗難の可能性が高ければ、シリンダーの交換・錠前ごと交換なども必要になってくるかと思いますので、弊社スタッフにその旨をお伝えください。高セキュリティの鍵や、コストパフォーマンスの高い錠前などお客様のご要望に沿った最良のものをご提案させていただきます。
鍵を紛失した場合、早急にプロの鍵屋にご連絡下さい
鍵穴とキーがある錠前の鍵を紛失してしまった際には、弊社までご連絡ください。ダイヤル錠とは違い、ご自身で開錠しようと試みても状況が良くなることはまずないからです。実際、鍵穴を壊してしまったり、どうにもならない状況に陥ってからお電話いただくことが多々あります。特にドライバーなどの工具を鍵穴に無理やり押し込むのは絶対にしないで下さい。我々プロは正常な状態の鍵穴の開錠は数分で行えますが、鍵穴が壊れてしまっていますと簡単には開錠出来ません。そうなりますと、特殊な工具でシリンダーを取り外し、開錠出来たとしても新しいシリンダーの取り付けが必要ですので、もちろん時間もコストも余計にかかります。また、作業の音も大きくなってしまいますので早朝や深夜の作業が難しくなるケースも出てきます。以上のことから鍵を紛失してしまったら、こじ開けなどはしないでプロの鍵屋にお任せください。
鍵を紛失した場合、慌てずにご連絡ください
鍵と住宅のプロである弊社スタッフには「防犯設備士」が多数在籍しております。鍵紛失のタイミングは、ご自宅やオフィスのセキュリティを見直す良いチャンスです。現場に伺ったスタッフが、建物の防犯性能のチェックもいたしますのでお気軽にご相談ください。万が一危険度の高い箇所を発見しましたら、費用対効果に優れた高セキュリティ案をご提案しますので、併せてご依頼ください。