壊れて取れかけたドアノブ…交換時にお薦めドアノブパーツのご紹介
いつもの生活の中で必ずと言っていいほど使用するドアノブ。身の回りのドアノブで長期間の使用により経年劣化が起こり、壊れてしまっていたり、取れかけているものはございませんか?またご家庭では、小さなお子様がぶら下がって遊ぶなどのイタズラ、家具を移動させる際にドアノブにぶつけてしまいグラつかせてしまったという事例も意外と多いです。壊れたドアノブの交換は、意外と簡単にできますのでご自身でチャレンジされてはいかがでしょう。交換しなければ…と思いながらもそのままお使いになっていた方は、このページを参考して是非ドアノブ交換にトライしてみて下さい。
壊れて取れかけたドアノブ…使用し続けると危険です
しっかりと取り付けられているドアノブは、捻ると中心の芯棒が回り、それに連動して「ラッチ」と呼ばれるものが、ドア枠に嵌ってドアをロックするパーツを動かしています。しかし壊れていたり取れかけているドアノブですと、芯棒が空回りし、ラッチが連動して動かなくなり、最悪の場合はドアが開かなくなってしまう危険性があります。周りに人がいない・工具も無いという状況でこのような事故が起こってしまうと、一人で部屋に閉じ込められてしまいます。実際、弊社が救出要請を頂くことも多く、家の中で発生する閉じ込め事故は高頻度で発生しているのです。
Miwa社製のドアノブ交換部品
MIWA社HMD-0は、鍵が付いていない空錠タイプのドアノブ交換に最適な「室内扉用ドアノブ」で、6,000円程度から入手可能な交換用の部品です。ステンレス製でどんな場所でも使いやすいスッキリとしたシンプルなデザインです。扉厚が33mm~42mm・42mm~50mm・50mm~58mm・58mm~66mmに対応し、取付け可能なバックセットは51mm・64mm・76mm・100mm・127mmです。サイズを間違えてしまうと取り付けることが出来ませんので、扉厚とバックセットのサイズ確認は必須です。
MIWA社HMD-8は、サムターン付き本締付モノロック表示錠で、室内側からサムターンで施錠・解錠ができ、トイレや会議室等の室内用のドアノブ交換に最適な部品です。対応している扉厚は33~41mmで、取付け可能なバックセットは51mm・64mmです。価格は5,000円台から販売されています。
長沢製作所製のドアレバー交換部品
長沢製作所製GMレバーシリーズからは、TX-1H22、TX-1K22がお勧めです。材質に亜鉛合金を使ったレバーハンドルで、GT(チタンゴールド)・WB(ホワイトブロンズ)・SB(ソフトブラック)のカラーバリエーションがあります。3000円台で入手可能ながら、高い質感とスマートでシンプルなデザインが魅力的なレバーハンドルです。扉厚30~36mm、バックセット51mm・64mmの扉に取付けることが出来ますが、右開き・左開きそれぞれでモデルが異なりますので、購入前にはご自身で必ず確認しておいて下さい。どのパーツが現在使用しているドアノブかよくわからない等、鍵に関することでお困りでしたらお気軽にご連絡下さい。